猛虎打線
若手さん
 
 車の免許を何が何でも取ってやる
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Re: 投手の三つの仕事 〜中継ぎ、抑えの重要性〜
« 返答 #3 投稿日: 2006ソスN 3月12ソスソス ソス゚鯉ソス 7ソスソス39ソスソス » |
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最終章:セットアッパー、クローザーにもっと評価を 現在プロ野球では「最多セーブ投手賞」「最優秀中継ぎ投手賞」のタイトル基準が発表された事で、先発、中継ぎ、抑えの3分担の役割が明確になった。しかし、未だに中継ぎが評価されていない部分もある。その一例は年俸とベストナインであろう。 2003年岩瀬の年俸は2億円を突破。この年の成績は58試合登板、63イニング、5勝2敗4セーブ、防御率1.44。という素晴らしい成績だった。しかし一方で「ほとんど毎日ベンチに座っていて、投げたとしても1、2イニング。それで2億貰うのは高い」という声も挙がった。また2005年藤川は80試合登板の日本記録達成、7勝1敗1セーブ、防御率1.36という成績を残すも提示された年俸は7000万円。もちろん藤川は保留。(最後は8000万円で更改)確かに岩瀬の年俸を日給に換算[年俸÷58試合(2億÷58)]するとおよそ1試合344万円。しかしこの岩瀬がいなかったらどうだろう。おそらく中日は99年、2004年に優勝出来ていたかわからない。星野SDも「藤川がいなかったらと思うとぞっとする」とコメントしている。確かに払う額は高いかも知れないが、そんな投手がいないと今の野球は勝てないのも事実である。優勝のためを思えば安いものかもしれない。 そしてベストナイン。各ポジションで最高の成績を残した選手に贈られるベストナイン。セリーグでもあってもパリーグでもあっても投手は1人ずつである。受賞されるのはほとんど先発。先発以外で受賞されたのは新浦と大魔人佐々木だけである。「中継ぎは先発より劣ってる」という考えは薄れてきているものの、ベストナインは未だに先発優位という感じである。ベストナインに中継ぎ部門、抑え部門。というのを作っても良いのではないだろうか
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