奥歯の詰まったライオン
若手さん
 
 守備だけ一流パワプラー
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WBC 失点率という考え方
« 投稿日: 2006ソスN 3月17ソスソス ソス゚鯉ソス 2ソスソス17ソスソス » |
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何はともあれ日本代表の準決勝進出おめ〜 ところで、同率で並んだ場合の基準「失点率」ですよ。 最終的に、日米メの失点率は↓の数字になりました。(当該3チーム) 日本 失点5 17.2イニング 米国 失点5 17.0イニング メ キ 失点7 18.0イニング 今日の試合、メキシコが準決勝進出するための条件は、「延長13回3-0もしくは4-0でサヨナラ勝ち」でした。 如何にそれまでの戦績が劣っていたのが悪いといっても、自力進出のチャンスがあるのに、延長13回走者2人を出すまで、タイムリー1本でも押し出し1点でも取った時点で消滅するのは、ルール的に無理がありすぎです。 また、アメリカに関しても同様。(ここでは例の誤審問題はとりあえず置いておくとして) 今日の試合、もしアメリカが後攻で、9回表メキシコを0点に抑えていれば、日本を上回る結果になっていました。(日米戦で米国9回の攻撃を1点で完了したと仮定すれば同率で直接戦績にて米国勝ち抜け) 野球にはXゲームという概念があるからこそ、単なる得失点差ではなく「率」という数字が必要なのかも知れません。 しかし、全3試合(さらに言えば対象となるのは2試合)という短いスパンで、この決定方法は理不尽でさえあると言わざるを得ません。 少なくとも、日米の立場が逆だったら、私は絶対に納得していません・・・。 この点について、皆さんのご意見を聞きたいので、こんなスレを立ててみました。 〜〜奥歯の詰まったライオンの意見〜〜 直接対決で無理が生じるのならば、直接的なリーグ戦を組まない方式を考えてみました。 参加チームを2ブロックに分け、プロ野球交流戦の要領で、先攻後攻1試合ずつの総当たり戦を行うわけです。 今回の2次リーグだと、参加8チーム。 各ブロック4チームが、相手方の4チームと2試合ずつ行うので、合計8試合ですね。 「失点率」に関しては、野球ならではのルールとしてアリだと思います。 そこで、「勝利チームのみ、最大延長まで含めたイニングを無失点で終了したとして算定する」とするのはどうでしょうか。(敗れたチームはその試合で実際にプレイした失点率で計算) 9回で勝ったチーム(9回で勝った試合)が数字上で有利となり、攻撃野球のチームでも9回勝利を重ねることでハンディが軽減されます(有利にはなりませんが)。 また今回のメキシコのような事態は避けられます。 そして、各ブロックの上位2チームが準決勝として対戦。(1試合制でも3試合制でも、そこはスケジュール次第で) 2次リーグではこの両チームは試合をしていないので、ここで初めてぶつかることになり、新鮮味も失われることなく開催できます。 後は、準決勝を勝ち抜いたチーム同士で決勝戦。 こちらは、2次予選で2試合の対戦があり、1勝1敗なら完全決着へ向けて、どちらかが2勝していればリベンジマッチという様相もあります。 決勝戦であることを考えるなら、これはこれで魅力のあるマッチメイクだと考えます。 2次予選で8試合は日程的に・・・というなら、1次予選でこの形式を実施するのも良いかと思います。 8チームずつの予選を勝ち抜いたチーム同士で決勝戦を行うということですね。
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