緑の旋風
若手さん
 
 元・カーターです!!バンプ最高!
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田舎の公立校の快進撃!
« 投稿日: 2006ソスN 3月29ソスソス ソス゚鯉ソス 6ソスソス21ソスソス » |
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2005年夏の甲子園 駒大苫小牧の2連覇、1試合19奪三振、1試合3本塁打と さまざまなことがありました その中でも、あの高校の快進撃は全国の高校野球ファンは 忘れることはないと思います その高校とは「清峰」 長崎県北松浦郡佐々町にあるごく普通の公立校です その高校が、センバツ覇者2校を破る!なんて 誰が考えたでしょう 校名を清峰に変える前の北松南時代は、甲子園も夢のまた夢 しかし、現監督の吉田洸二監督が就任してから 急速に力をつけていき、ついに2005夏に 念願の甲子園初出場を達成 甲子園出発前に、主将の大石剛志が 「組み合わせがよければ・・・」と一言 しかし、実際の組み合わせは・・・ 初戦の相手が、春の覇者・愛工大名電 勝ったとしても、昨年の春の覇者・済美 「最初は、”マジ、最低”とかみんなに言われて・・・。 でもだんだん”有名になれるチャンス。ありがとう” というように変わっていきました」(大石剛志) そして迎えた、8月9日11時2分 ちょうど60年前、長崎に原爆が落とされた時刻と同じ時刻に 試合が始まりました 清峰の先発は古川、愛工大名電の先発は斉賀 両投手ともに、4回まで一安打・無失点の好投 5回表に、2死から9番・古川が四球で出塁 続く1番・広滝、2番・大石将も四球で出塁 2死満塁で、3番・大石剛 打球は、ショートへ 誰もが、チェンジと思ったその瞬間 ショートの柴田がどこにも投げれない なんと、ボールがユニフォームに挟まっていたのです 思いがけない形で、初出場の清峰が春の覇者から先制! しかし、5回裏 春の覇者の意地で、1死1、3塁として、 1番・佐々木がお家芸のスクイズを決めて同点 6回表、先頭打者の5番・木原が出塁 6番・佐々木伸がバントした打球の処理を誤り 無死1、2塁で次の打者7番・佐々木優は投ゴで 1死2、3塁になり、勝ち越しのチャンス 次の打者、8番・野元は三振してしまうが 投球が、ワンバウンドしていたため、振り逃げしようと1塁へ キャッチャーは、すかさずボールを一塁へ そのとき、3塁走者の木原が、本塁突入 ファーストが、ホームへ返球するものの 木原の足が速く、セーフ 貴重な、追加点が清峰に入った 7回裏に、一点返されて同点にされてから 9回裏まで両者点が入らず なんと、延長戦へ突入 延長に入っても、10回、11回、12回と点が入らず ついに、13回へ 13回表の先頭打者5番・木原がヒットで出塁 6番・佐々木伸がバント、しかし、これまた処理を誤り 無死1、2塁となり、チャンスが広がったが 7番・佐々木優が、セカンドへの併殺打で2死3塁 打者は、8番・野元
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