絶望の淵で囁く天使の呪い | パワスク総合雑談掲示板

　ルックスですか。ルックスによって扱いを変えられていると思う瞬間に遭遇したことがないのですが、たぶんあるのでしょうね。
　外見に優れる人が、第一印象において有利なのは間違いないですね。それは分かります。

本題①
　男性・女性とも、この人が一番、という人を知りません。
　人間ですので、どこかしら完璧でないところがあると思います。その不調和が逆に素敵に映ることもありますが。

本題②
なにかこのスレについて思うことがあればどうぞ。

　見た目の美しさで得をする、それは事実でしょう。

　しかし、あえて異を唱えます。

　内容が伴っていない、美しいだけの人はすぐにあきられ、廃れます。どんな美男・美女であろうと、生きていく上でにこにこしていれば良いというものではないでしょう。
　
　見た目で人を判断するな、とは言います。
　しかし、社会において、身だしなみを整えるくらいのことは、一般常識ではないでしょうか。見た目は、やはり第一印象につながるのですから、重要です。

　また、こうも思います。

　美しさを表現し、保つには、相応の努力が必要です。「ダイヤの原石」という言葉があるように、磨かずして光る宝石など、本当に希です。
　自らの容姿を清潔に、おしゃれに、美しく着飾るのも１つのスキルですし、それを職業としている人も数多くいらっしゃいます。
　容姿を磨き、それを１つの「武器」にすること自体は、決して間違いではないと思います。

　でも、悲観することはないと思います。
　見た目もその人の持ち味。しかし、持ち味なんて人によりさまざま。誰もが磨けば光る才能を隠し持っているはずです。
　見た目は一番分かりやすいだけで、無数の「人の価値」の一つに過ぎません。「自分らしさ」を磨いていけば、自ずと気にならなくなるでしょう。
　少なくとも、見た目の違いだけで不平等だという主張には、私は反対します。
　数多の天才達に、優れた容姿は絶対必要ですか？